こんにちは!
前回、以下の記事でGeminiを使った手相占い&生年月日診断を試してみました。
実際に触ってみると「もう少し詳しく見てほしいな」と思い、今回はGeminiの画像解析機能を使って、手相を見てもらうプロンプトを試行錯誤してみました。
手相を知りたくなるきっかけ:私の場合
普段はそこまで手相に興味があるわけではないのですが、定期的に「自分の手相、どうなんだろう?」と思う瞬間があります。
そのきっかけは、テレビ番組や記事などで誰かが手相占いをされている場面を見たとき。
「あれ? これって自分にもあるのかな?」と気になって、自分の手のひらを見てみるものの……
線がよくわからない。
説明を聞いたり自分で調べたりしても「これがそう?いや違う?」と、どうしても自信が持てないんですよね。
そこで、Geminiの画像解析能力に頼ってみようと思い立ち、手相の「ある・なし」を判断してもらうプロンプトを作ることにしました。
注意事項
実際にGeminiへ同じプロンプト・同じ画像を複数回投げても、毎回まったく同じ結果になるわけではありません。
ただし、細部は違っても全体的な傾向や総合コメントはかなり似る印象です。
あくまで遊び半分・自己観察用として作成したプロンプトです。その点をご理解のうえでお楽しみください。
写真を撮る時のポイント
これは完全に体感ですが、Geminiは複数画像をまとめて解析するのが得意だと感じています。
以下のポイントを意識して、複数枚撮影すると精度が安定しやすくなりました。
- 自然光で撮る
室内灯だと凹凸が飛びやすいため、晴れた日の窓際がおすすめ - 手を少し丸める
ピンと張ると薄い線が消えやすいため、卵を軽く握るイメージで - ピントは手のひら中央
指先にピントが合いやすいので注意! - 複数枚撮る
理想としては以下の表にしたがって、左右各3枚ずつ、合計6枚(1つのチャットにまとめて添付する)
※左右1枚ずつでも十分楽しめますよ!
| 撮る写真 | 理由 |
|---|---|
| 正面全体 | 手の形・指の長さ・全体バランスを見るため |
| 斜めから | 光の反射で浮き出る線を確認するため |
| 小指側の横 | 結婚線など側面の線を見逃さないため |
利用ツール
今回試した環境はこちらです。
- Gemini(Flash系モデル/当時の表示名)
- 高速モード
- 実行日:2026年1月2日
無料版でも十分楽しめました。より細かい解析を求める場合は、有料プラン(Gemini Advanced)も選択肢になるかもしれません。
もし、有料プランで試した結果などがありましたら、ぜひぜひSNSなどで結果を教えてください!
プロンプト
以下の「プロンプトを全文コピー」をタップし、一番下の「占いの対象」をあなたの情報に置き換えてくださいね! また、手相の画像を「右手」「左手」をそれぞれ撮影して、同一のチャットに添付して実行してみてください。
👇 Geminiで使える手相鑑定用画像解析プロンプト
# あなたのバージョン まず初めに、あなたのバージョン、モードを教えてください # 依頼 私の手相(右手・左手)の画像を解析し、以下の条件に基づいた手相鑑定を行ってください。 # 鑑定の前提条件 * 左手:先天的な運勢、本来の性格、潜在能力 * 右手:後天的な運勢、現在の行動の結果、変化した現状 として、左右の対比を含めて解説してください。 * 『なし』と断定する前に、必ず『薄い線の兆し』がないか再確認してください。 また、相談者の意欲を削ぐような『欠如』の指摘ではなく、**『これから現れる兆し』や『潜在的な強み』**として解釈し、温かみのある言葉で伝えてください。 # 鑑定ルール 1. 以下の表組みにある全ての項目について、右手・左手それぞれ存在を確認してください。 2. 【存在する場合】: * 線の形(濃さ、長さ、カーブの具合など)の特徴を記述。 * その特徴から読み取れる意味を、左右の役割の違いを踏まえて解説。 3. 【存在しない場合】: * 表組みから削除せず、「なし」または「判別不可」と明記。 4. 【追加の線】: * 表組みにないが、画像から読み取れる特徴的な線があれば、表の最後に追加してください。 # 出力前の注意 * 手相診断の結果は、気持ちに大きな影響を与えます。 * 回答の前に、まず画像を超拡大して、基本三線(生命・感情・知能)の周囲にある微細な枝線をすべて書き出してください。その上で、私の心を勇気づけるような鑑定結果を構成してください。 * 「なし」と「判別不可」の間には大きく差があるため、少しでも可能性がある場合は、次の手相写真として求める写真のリクエストを伝えてください。 * 例: 線をくっきりと写すため、少し手を丸めて写真撮影をする * 例: 明るさによって変わるため、自然光のもとで写真を撮る など # 対象項目(鑑定用テーブル) | ランク | 線の名前 | 場所の目安 | 解説 | | — | — | — | — | | **基本の3つ** | **生命線** | 親指を囲むカーブ | 長さより「張り出し」で**バイタリティ**を見る | | **基本の3つ** | **感情線** | 小指の下から人差し指へ | **「情熱家かクールか」**、心の動きがわかる | | **基本の3つ** | **頭脳線** | 人差し指と親指の間から横へ | 考え方のクセや、あなたにぴったりの**適職**がわかる | | **あったらラッキー** | **運命線** | 手のひら中央を中指へ昇る | **「社会での活躍」**。仕事への意欲が高まると濃くなる | | **あったらラッキー** | **太陽線** | **薬指**の付け根にある縦線 | お金だけでなく**「人からの人気・成功」**を引き寄せる | | **あったらラッキー** | **財運線** | **小指**の付け根にある縦線 | 今、**お金を増やす力や回す力**が溜まっているサイン | | **あったらラッキー** | **結婚線** | 小指の付け根の横にある線 | 運命の出会いや、**幸せな結婚生活**のヒントになる。 | | **個性が光る!** | **二重生命線** | 生命線の内側にもう1本 | **「体力が通常の2倍!」**病気を跳ね返すタフな人 | | **個性が光る!** | **開運線** | 生命線から指の方へ昇る枝線 | **「努力が報われる転機」**がもうすぐやってくる予兆 | | **個性が光る!** | **ソロモンの環** | **人差し指**の付け根を囲む弧 | 人を導く**「リーダーの資質とカリスマ性」**の証 | | **個性が光る!** | **寵愛線** | 小指側の手首寄りから斜め上へ | **「困った時に必ず助けが来る」**、究極の愛されキャラ | | **最強!SSS級** | **覇王線** | 運命・太陽・財運が1本に合流 | **「成功・名声・金運」**を全て掴む、最強の億万長者の相 | | **最強!S級** | **マスカケ線** | 感情線と頭脳線が合体して1本に | 徳川家康も持っていた、**ここぞという時に爆発**する強運 | | **最強!A級** | **ラッキーM** | 主要な線が「M」の字を作る | 全てのバランスが最高。**「願いが叶いやすい」**幸運体質 | | **激レア!** | **神秘十字線** | 手のひら中央、感情線と頭脳線の間 | **「守護霊に守られている」**。直感でピンチを回避できる | | **激レア!** | **スター線** | 3〜4本の線が「*」に交差 | **「宝くじ当選」**のような、突然の奇跡が起きる前兆 | | **激レア!** | **仏眼** | **親指**の第一関節が目の形 | **「鋭い直感と記憶力」**を持つ、賢者の証 | # 最後に 上記の結果を総合的に判断し、現在の私の「強み」と「今後のアドバイス」を簡潔にまとめてください。
期待した結果を得るための試行錯誤:プロンプトの裏側
複数回実行すると結果が大きく変わる:「あるかもしれないもの」を安易に「なし」と言わせない
実際に何度か実行してみると、同じ写真・同じプロンプトでも、結果がかなり変わることがありました。
特に印象に残っているのが「二重生命線」です。ある時は「あり」と判定され、別の実行では「なし」と言われる。
個性的な線だと言われて「あり」と出ると、正直かなり嬉しいんですよね。
その後に「なし」と出ると、「あれ?さっきのは何だったんだ…」と、地味にへこみます(笑)
この揺れをそのまま受け取るのは違うな、と思い、まず次の一文をプロンプトに追加しました。
『なし』と断定する前に、必ず『薄い線の兆し』がないか再確認してください。
つづけて、これだけのプロンプトだとAI側の処理が一気に走ってしまい、細かい線まで見切れていない印象がありました。
そこで、「一度に全部やらせない」ために、さらに次の指示を加えています。
回答の前に、まず画像を超拡大して、基本三線(生命・感情・知能)の周囲にある微細な枝線をすべて書き出してください。
最初に観察フェーズだけを明示的に踏ませることで、「あり/なし」の判断がやや安定する感触がありました。
自分が本当に知りたいのは、メディアで見た「あの線!」
そもそも私が手相を見たくなるきっかけは、テレビや記事で紹介されている線を見て、
「これ、自分の手にもあるのかな?」と思う瞬間です。
つまり、最初から深い鑑定よりも、代表的な線について「ある」「ない」をざっくり把握したい、というのが本音でした。
そのため、鑑定項目は表組みとして明示し、次のルールを追加しています。
表組みから削除せず、「なし」または「判別不可」と明記。
また、想定外だけど特徴的な線を拾ってもらえるよう、次の指示も入れました。
表組みにないが、画像から読み取れる特徴的な線があれば、表の最後に追加してください。
これにより、「自分では意識していなかった視点」を返してくれることがあり、ログとしても面白くなります。
画像についての注意事項をあえてAIに言語化させる
AIによる手相診断は、撮影した写真の影響をかなり強く受けます。
実際、私自身も写真を撮り直すたびに結果が変わり、一喜一憂しました(笑)
そこで、「判断できない理由」をAI自身の言葉で説明させるため、次の指示を追加しています。
「なし」と「判別不可」の間には大きく差があるため、少しでも可能性がある場合は、次の手相写真として求める写真のリクエストを伝えてください。 * 例: * 線をくっきりと写すため、少し手を丸めて写真撮影をする * 明るさによって変わるため、自然光のもとで写真を撮る など
AIから具体的な撮影指示が返ってくることで、「どういう写真が解析向きなのか」が分かりやすくなり、次の実行につなげやすくなりました。
まとめ:実行結果には揺れがある
今回、試行錯誤しながらプロンプトを作成してみましたが、やはり実行結果には揺れが発生してしまうのが現状です。
ですが、複数回試しながら、「自分の傾向」を知り、今後の参考として受け止めるには十分な結果が現れたかなと思います。
また、手相は時間とともに変わるものです。
半年後・一年後と定期的に見返して、「自分の行動がどのように手相に現れるのか」を観察する用途として使うのも面白いと思います。
実行結果の揺れに対して「結局どうなの?」と疑心暗鬼になりつつあるのであれば、あえて一旦「人」に相談してみても楽しいかもしれません。
私はあまり電話が得意ではないので実際に試せてはいませんが…
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AIはこちらが聞いたことに対しての回答はたくさんくれますが、人に相談してみることで、AIとは違う新たな視点を提供してもらえるかもしれませんね!
ではでは、良いライフを!


